院長 松田 好雄(まつだ よしお)
昭和60年に大腸肛門疾患の専門クリニックとして開院以来、それぞれの疾患に対する理想的な治療を追求してきました。肛門疾患は完治を第一に肛門機能温存および再発防止を念頭に診療しています。大腸疾患は早期発見・早期治療に努めております。今後も更に診断・治療の発展を目指していきたいと思います。
略歴
- 1968年 横浜市立大学医学部卒業
- 1970年 横浜市立大学医学部第2外科入局
- 1982年 帝京大学医学部第1外科講師
- 1983年 所沢肛門病院勤務
- 1985年 荒川外科肛門科医院開設
所属・資格
- 日本大腸肛門病学会 指導医・専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本臨床肛門病学会 技能指導医
副院長 大高 京子(おおたか きょうこ)
肛門の症状は様々な大腸肛門疾患のサインであることが多いです。しかし、肛門ということからどうしても我慢し悪化してしまうことが多いようです(とくに女性)。私としては患者さんが早く受診できるような環境づくりに努めてまいりたいと思います。
略歴
- 1981年 横浜市立大学医学部卒業
- 1983年 横浜市立大学医学部第2外科入局
- 2003年 藤沢市民病院消化器外科勤務
- 2005年 NTT東日本関東病院外科勤務
- 2006年 荒川外科肛門科医院勤務
所属・資格
- 医学博士
- 日本外科学会 専門医
- 日本大腸肛門病学会 専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本臨床肛門病学会 技能認定医
- マンモグラフィー 認定医
- 産業医
副院長 松田 大助(まつだ だいすけ)
痔の治療は、患者さんの訴えを改善することが第一と考えています。そのためには訴えとなっている病変を的確に診断し、治療法を明確にすることが必要です。患者さんにはそれらをパンフレットなどを用いて分かりやすく説明し、それぞれのライフスタイルにあった治療を進めていきたいと考えております。
略歴
- 1999年 東京医科大学医学部卒業
- 2000年 東京医科大学第3外科入局
- 2009年 荒川外科肛門科医院勤務
所属・資格
- 医学博士
- 日本外科学会 専門医
- 日本大腸肛門病学会 指導医・専門医
- 日本臨床肛門病学会 技能指導医
村瀬 博美(むらせ ひろみ)
肛門はデリケートな場所なので、中々相談できない方も多いと思いますが、放置しておくと毎日のトイレがストレスになりがちです。
皆さんの不安を親身に伺い、治療法を提案させて頂きます。どうぞお気軽にご相談下さい。
略歴
- 2013年 東京女子医科大学病院 初期研修
- 2015年 東京女子医科大学病院 第二外科勤務
- 2016年 医療法人社団 保健会 谷津保健病院 外科勤務
- 2020年 東京山手メディカルセンター 大腸肛門外科勤務
- 2023年 荒川外科肛門医院勤務
所属・資格
- 日本外科学会 専門医
- 日本大腸肛門病学会 専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- マンモグラフィー 認定医
出版物
松田副院長が執筆した書籍をご紹介します
- 手術(2022年 VOL.76)
特集 肛門疾患手術入門 ―痔核・痔瘻・裂肛
痔瘻 切開開放術の基本手技 執筆
- 臨床外科(2022年 VOL.77)
特集 よくわかる肛門疾患-診断から手術まで
臀部膿皮症の診断と治療 執筆
- 手術 (2021年4月臨時増刊号)
消化器・一般外科におけるCommon Diseaseの手術 エルステから高難度まで
Ⅱ-8 肛門狭窄に対する皮膚弁移動術(SSG) 執筆
- 臨床外科 (2017年 増刊号)
手術ステップごとに理解する標準術式アトラス
痔瘻根治術 執筆
- 成人病と生活習慣病 (2016年12月号)
特集 目で見る肛門疾患
裂肛の病態と治療 執筆
- 手術 (2015年3月臨時増刊号)
最新アッペ・ヘモ・ヘルニア・下肢バリックスの手術 第3版
Ⅲ-2低位筋間痔瘻に対する手術
ー切開開放術・括約筋温存術についてー 執筆
看護課
看護をする上で、私たちが常に意識していることは、当院はおしりの専門クリニックだということです。患者さんに安心して診察を受けて頂けるように、周りに目を配り、ちょっとしたことにも気を配り、患者さんには思いやりをもって接するよう心掛けています。そのためにはスタッフ間同士でも、常に「気配り・目配り・思いやり」を持ちあいながら業務にあたっています。
事務課
当院のモットーである「気配り・目配り・思いやり」の精神で受付業務を行っています。安心できる環境でおもてなしすることを目指しております。常に待合室の状況をみて、不安を抱えている方にお声掛けしたり、少しでも待ち時間を短縮することが、「私たちの務め」であると考えています。
検査課
当院の検査のモットーは、患者さんに負担をかけず楽に検査を受けて頂くことです。多くの検査を丁寧かつ効率よく行うためには、検査室スタッフ間同士の「気配り・目配り・思いやり」が重要と考えています。熟練の専門スタッフが揃っていますので、安心して検査を受けに来てください。