腹部超音波検査とは
おなかにゼリーを塗り、プローブという機械をおなかに当てて臓器を見る検査です。おもに、肝臓・胆のう・すい臓・脾臓・腎臓を中心に検査します。ゼリーで少しひんやりする程度で痛みはありません。検査時間は15分程度で、脂肪肝、肝腫瘍、胆石、胆のうポリープ、膵がん、腎のう胞、腹水など様々な病気を発見することができます。また、腹痛の原因(虫垂炎や憩室炎、胆のう炎など)を調べるのに負担が少なく簡便にできる有用な検査です。腹部以外に、甲状腺、乳腺、頸動脈等の超音波検査も可能です。
腹部超音波検査の流れ
1検査前日
20時までに食事を済ませてください。水・お茶・スポーツドリンクは飲んでいただいて結構です。寝る前の薬も服用していただいて構いません。
2検査当日
朝食は摂らないでください。水は飲んでいただいて結構です。指定された時間にご来院ください。
腹部超音波検査の費用
腹部超音波検査 | |
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1割負担550円前後 | 3割負担1,600円前後 |
※予約の際には診察料(問診など)が、別途必要になります。